サーバー廃棄の費用相場と業者選びで確認すべきこと
サーバー廃棄の見積もりを取る前に知っておきたい基本情報
サーバー廃棄はパソコンとは事情が異なる
サーバー機器の廃棄は、一般的なパソコン廃棄と比べて注意点が多くなります。物理的なサイズや重量はもちろん、搭載されているデータの機密性やストレージの構成が異なるため、処分方法にも違いが出てきます。
サーバー廃棄にかかる費用の目安
タワーサーバーの場合
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 回収・運搬 | 5,000円〜15,000円/台 |
| データ消去 | 3,000円〜10,000円/台 |
| 廃棄処理 | 2,000円〜5,000円/台 |
ラックマウントサーバーの場合
ラックマウント型はサイズ(1U〜4U)や台数によって費用が変動します:
- 少量(1〜5台): 1台あたり10,000円〜20,000円程度
- 中量(6〜20台): ボリュームディスカウントで1台あたりの単価が下がる傾向
- 大量(20台以上): 出張回収+一括処理で大幅なコスト削減が見込める
ブレードサーバーの場合
ブレードサーバーはシャーシごとの処分になるため、個別見積もりが基本です。搭載ブレード数やストレージ構成で金額が大きく変わります。
費用に影響する主な要因
1. データ消去の方法
データ消去の方法によってコストが変わります:
- ソフトウェア消去: 比較的安価だが時間がかかる
- 磁気消去(デガウス): HDDに有効、SSDには使えない
- 物理破壊: 確実だがリユース・買取ができなくなる
2. 設置場所と搬出条件
- データセンターからの搬出は事前申請が必要な場合がある
- エレベーターなしのビルでは人件費が増加
- 遠方への出張回収は交通費が加算される
3. 買取の可能性
比較的新しいサーバーや人気のある機種は買取対象になる可能性があります。買取額を廃棄費用と相殺することで、実質的なコストを抑えられるケースもあります。
業者選びで確認すべきポイント
セキュリティ面
- データ消去証明書を発行してくれるか
- 作業場所のセキュリティ体制(監視カメラ、入退室管理など)
- 消去作業の立ち会いが可能か
法令対応
- 産業廃棄物収集運搬許可証を保有しているか
- マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行に対応しているか
- 適切なリサイクル処理ルートを持っているか
対応力
- ラックからの取り外し作業に対応しているか
- 土日や夜間の回収に対応可能か
- 見積もりから回収までのリードタイムはどの程度か
見積もりを依頼する際のコツ
見積もりをスムーズに進めるためには、以下の情報を事前にまとめておくと便利です。
- 機器の種類と台数(タワー / ラック / ブレード)
- メーカー・型番(わかる範囲で)
- ストレージの種類と本数(HDD / SSD / RAID構成)
- 設置場所(データセンター / オフィス / 倉庫)
- 希望の回収日程
まとめ
サーバー廃棄は機器の種類や台数、データ消去の方法によって費用が大きく変わります。複数の業者から見積もりを取り、セキュリティ対応と費用のバランスを見て判断することが大切です。
リサイクルポケットでは、サーバーの回収・データ消去・買取まで一括で対応しています。お気軽にお見積もりをご依頼ください。
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